※12 相対基準判断

指標間影響力比較分析において、チャートへの影響力の強さを客観的、且つ、定量的に判断する方法を指しています。

例えば、分析対象指標Aの方向一致回数をa1・方向不一致回数をa2とし、比較対象指標Bの方向一致回数をb1・方向不一致回数をb2、とします。
もし、指標Aが指標Bよりも影響力が強いなら、前項定義式に基づき、

a1/(a1+a2)>b1/(b1+b2)

だったことになります。
ところが、(a1+a2)か(b1+b2)かそれら両方が、1とか2とか3とか…の小さな数しかなかったとします。
このとき、

a1/(a1+a2)>b1/(b1+b2)

という先の関係が実績不足で信頼がおけない、ということがよくあります。

そこで例えば、指標Bよりも影響力が強いことが既知で、且つ、指標Aと同時発表されたことがある指標Cを相対基準指標とします。
そして、指標Cが指標Aと同時発表されたときの方向一致回数をc1・方向不一致回数をc2とします。
このとき、

a1+c1)/(a1+a2+c1+c2)>b1/(b1+b2)

ならば、指標Aが指標Bよりも影響力が強い、ということの信頼を高めたことになります。

具体例や、指標間影響力比較分析の詳細説明はこちらを参照願います。


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