経済指標(以下「指標」と略記)発表前後のチャートは、その時々の市場環境よりも、指標そのものの影響を強く受ける期間があります。
その期間は意外に短いものの、他の時間帯よりもチャートが激しく動くので、取引を行う上でチャンスにもピンチにもなり得ます。
チャンスをピンチにしないために、激しいチャートの動きは目くらましで、個々の指標の影響持続期間内において経済・金融・為替の理論通りの方向に向かいがちなこと、を知っておきましょう。

大した話じゃなくて一読理解できることなのに、それを知らずに指標取引をするのも馬鹿げています。
但し、指標取引で短時間で効率よく稼ぎ続けるためには、指標発表前に予習が必要なことも確かです。
運に頼るのは論外だとして、展開が早いだけに臨機応変で勝ち続けるのは難しいのです。

本稿は、指標取引というのがどういうものか・どうやって分析し取引するのか、を紹介することがテーマです。

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1  指標取引の紹介
指標取引をアマチュアに勧める理由、分析期間の限定(ルール1)、結果の単純化(ルール2)、原因の単純化(ルール3)、指標取引の方法

2  指標分類と反応
指標分類、経済実態指標、政策参考指標

3  通貨ペアの選択
取引通貨ペア選択による有利・不利、反応方向の素直さ、反応程度の大きさ

4  スキャルの方法
スキャルの注意点、S損益分岐勝率

5  指標分析の方法
指標分析、指標推移記録、指標間影響力比較分析、項目間影響力比較分析、指標予想分析

6  反応分析の方法
反応分析、反応程度過去集計結果、利得分析、指標一致性分析、反応一致性分析、伸長性分析(旧反応性分析)

7  分析の成績
成績集計の前提、分析的中率、実際の取引での勝率

8  ブレイク対応準備
ブレイク、ブレイク追撃の基本方針、平行レンジのブレイクアウト追撃方針、非平行レンジのブレイクアウト追撃方針、フラッグのブレイクアウト追撃

以上