※04 pips

pips」は「最小取引単位のレート変化」を起源とする単位です。
pipsは単位記号なので、1pipsであっても単数形の1pipとは表記せず、複数形で「pips」と表記します。

このサイトでは、ローソク足の各値を問題にせず、各幅をpipsで表します
ローソク足の各幅をpipsで表すことで、2016年の指標発表時も2019年の指標発表時も、どの通貨ペアで取引したときも、指標発表時の反応程度への影響を同列に扱えるからです。

何より、チャートの動きを記すのに、「1.1548から1.1472に変化」と記すより「1.1548から△76pips(△はマイナス記号)」と記す方が書き間違いも読み間違いも少ないはずです。


一部FX会社ではその会社の提供する最小取引単位での変化を1pipsと呼んでいる例もあるようです。
がしかし、実用的には「pipsはどの通貨ペアでも共通して同じ損益分のレート変化量を表すための単位」という理解で構いません。
どの通貨ペアでも、ポジション1枚あたり100円分の損益変化を1pipsと考えることにしましょう。

JPYクロス通貨ペアの場合、「1銭(0.01円)の変化」が「1pipsの変化」となります。
例えば、1USD=100.01JPY→100.01JPYの取引を行っても、1NZD=75.00JPY→74.99JPYの取引を行っても、レートの変化は1pipsです。
このときポジション1枚の取引ならば、USDJPYやNZDJPYといった通貨ペアに関わらず損益は100円となります。ポジション10枚の約定なら1000円で、0.1枚なら10円です。

USDストレート通貨ペアの場合、「0.01セント(0.0001ドル)の変化」が「1pipsの変化」です。
例えば、1EUR=1.1500USD→1.1499USDの取引を行っても、1GBP=1.3500USD→1.3501USDの取引を行っても、レートの変化は1pipsです。このときポジション1枚の取引ならば、EURUSDやGBPUSDといった通貨ペアに関わらず損益は100円となります。


関連リンク

➡ 用語説明の目次に移動

以上

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

※03 通貨ペア表記